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日本ミツバチの はちみつ
九州の阿蘇外輪山の南側に位置する自然豊かな山地で
四季を通して、恵まれた自然が育む花々から、日本ミツバチが少しずつ蜜を集める
「百花蜜」
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最近、野生の日本ミツバチを捕獲して飼育しています。蜂蜜が採れるようになりました。
それほど多く採れる見込みはありませんが、自家用としては多すぎるので、販売することにしました。 |
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日本ミツバチの 純粋はちみつ
190 g
(日本ミツバチの巣箱から採蜜し、
ろ過しただけの蜂蜜です)
一歳未満の乳児には与えないでください
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名称 |
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はちみつ |
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原材料名 |
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百花蜜 (国産、熊本県山都町) |
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内容量 |
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190グラム |
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保存方法 |
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直射日光を避け、常温で保存すること |
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製造者 |
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沼田 文男 |
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価格 |
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2,500円(消費税込み) |
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送料 |
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全国一律700円(当商品1点につき) |
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日本ミツバチの はちみつ 「百花蜜」とは |
一度に巣箱に持ち帰る蜜の量は少ないですが、数限りない種類の小さな花々から、日本ミツバチが時間をかけて少しずつ蜜を集め蓄える、それが「百花蜜」です。
その風味は、蜜源に由来するため、地域ごとに異なるという特徴があります。
日本ミツバチは、それほど効率よく蜜を採取する訳でもなく、蓄える蜜の量が少ないため、1年に何度も人間が採蜜することはできません。日本ミツバチが生きていく上で大切な蜂蜜を、人間が少しだけ分けてもらいます。その年の気候にも影響を受けます。花の少ない時期には、はちみつが貯まらず巣が大きくなりません。野生の日本ミツバチは飼育が難しく、何かの理由で、巣から全てのハチが逃亡してしまうこともあります。安定的な供給が難しい稀少な はちみつです
15℃以下になると結晶化し始めます。その場合は、風味が損なわれないように60℃を超えない位の湯煎で、溶かしてください。
一歳未満の乳児には与えないでください。 |
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日本ミツバチと西洋ミツバチの違いとは |
日本ミツバチは、野生に生息しているミツバチです。江戸時代に養蜂の研究が進み、熊野(和歌山県)を中心に、各地で蜂蜜が生産されていたようです。ところが、日本ミツバチによる養蜂は、生産力があまり高くなく、明治になって西洋ミツバチが導入されると、採取できる蜂蜜の量が多い西洋ミツバチが日本の養蜂業の中心になっていきました。
今、流通している蜂蜜の大部分が外国産で、国産の蜂蜜は5〜7 %程度ですが、一般に国産の蜂蜜も、そのほとんどが西洋ミツバチの蜂蜜です。現在の日本では、日本ミツバチの蜂蜜は大変希少です。
西洋ミツバチが一種類の花から集中的に多くの蜜を集めることができるのに対して、日本ミツバチは、採取できる蜜の量が少なく効率が悪いですが、日数をかけて数限りない種類の花々から蜜を集め貯蔵します。この違いから、西洋ミツバチの蜂蜜は、たとえば「レンゲの蜂蜜、アカシアの蜂蜜」といったように、集めた花に特徴的で安定した味の蜂蜜が収穫できるのに対し、日本ミツバチの蜂蜜は、様々な花蜜が混ざった「百花蜜」と呼ばれる蜂蜜となります。日本ミツバチの蜂蜜は、奥深い豊かな風味が特徴ですが、その品質、栄養素、風味は、採れた場所、花の種類などによって変わります。その年の気候、採蜜の時期によっても左右されるため、同じ場所で採れた蜂蜜でさえ、少しずつ異なるものになります。気まぐれなミツバチが集めた自然の恵みを人間が少しだけ分けてもらうと思えば、その味の変化も楽しめるかもしれません。 |
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